FP Design Award 2019
第5回 FPの家 デザインアワード2019

小学校の教室?と思うような大空間LDKのある住まい

第一希望は開放感のあるLDK。家族が一番長く過ごすLDKをメインに考えたいとの事。高さを最大限の2m40cm確保した大開口木製引き違いドアと土間で提案する。依頼者と打ち合わせでお会いしたのはわずか5回。後はメールのやり取りでスタート。現場も地鎮祭以降実物を見ることなく完成引き渡しとなった。

南面向きの好立地と思いきや、進入路は幅2.5mの旗竿地。外観はコストを抑えたガルバリウム角波鋼板も意外と思えるような色調を選択、正面仕上げの塗り壁と以外にマッチした外観になった。下屋と大屋根の勾配にも変化をつけ、冬の太陽光を最大限取り入れるように工夫する。

フルオープンで玄関・土間・LDKと一体となり、お客様との視線をさえ切るのは後付けのロールスクリーンのみ。土間はインドアでキャンプ、日曜大工、機械いじり、自立式ハンモックなど使い方は自由。

コードレス掃除機や自動掃除機ルンバ、コート掛け、ベビーカー、ゴルフバック、アシスト自転車充電器などの配置を考えつつ自由な1坪のスペース。

シンプルな空間にキッチンと収納の動線を考え、ドアも極力なくしたアーチの枠がポイント。ステンレスのブレースもデザインとなり別注ダイニングテーブル、スタディーコーナーと一体化。

当たり前になった共働きの家事を助けるのが、脱いで洗って干してハンガーのまま収納できる室内干し空間。忙しい朝も家族が並んで洗面や外出の準備が可能な2坪を確保

いつでも1階と2階で家族の存在を感じられるような吹き抜け。

信楽焼の手洗い器と水栓・ペーパーホルダーをアイアンでシンプルに配置。

キッチン横に何でも置ける収納とウォーターサーバーも置く。

個室ドア上には半透明の欄間を設け、吹抜けから照明の明かりが僅かに入る様に工夫。

既製品キッチンと床、食器収納家具をすべてオーク材で統一。

【結果発表】2019年3月25日(月)