アンティーク家具が主役のお家
家具に込められた思い出や歴史を大切にしているお施主様の想いから、アンティーク家具が自然と主役となる、温かみのある空間を目指しました。
さらに、日々の動きがスムーズで心地よい空間となるよう、動線にも細やかな配慮をしました。アンティーク家具の美しさと、居心地のよさが調和した空間に仕上がりました。
玄関ポーチと下屋で機能性と美しさを両立した「和風モダン」な住まい。広いポーチは雨の日も便利で、木格子が日差しとプライバシーを調整しつつ開放感を演出します。
西南サクラの床とアンティーク家具が心地よく調和したLDKは、回遊できる間取りが魅力。
窓から見えるライトアップされた樹木が、洗い物をしながらの癒しの時間を演出するキッチン。階段下にはみんなで使えるワークスペースを造りました。
アンティークの大きな鏡が目を引く玄関。朝は明るい気持ちで、「行ってらっしゃい」と見送ることができるよう、大きな窓を設けました。
帰宅時は土間収納を通って手を洗い、その後リビングへ。出かける際はLDKから玄関へ直行できる、シーンに応じた使い分けが可能なエントランスです。家族とお客さまの動線を分け、来客時には土間収納をスクリーンで目隠しできます。