レンガは使わずに、ウエスタンレッドシダーのパネリングでアクセントをとったナチュラルなブルックリンスタイルの家。
コンパクトながら収納も充分確保。吹抜けを通じて空間の広がりも演出しています。
若いご夫婦のイメージに合わせて造り上げました。
シャープなブラックで統一した外観が青空に映えます。
夜のLDK。
造り付の壁掛けTVボードは、スポットを当ててかっこよさを演出。
吹抜けはエキスパンドメタルを使った手摺をオリジナルで作成。
ユーティリティーも実験用流しを使った機能重視な洗面台を作成。
エントランスを入ってすぐにLDKが広がります。
夜のダイニングキッチン。
吹抜けに面した2階渡り廊下。
吹抜けの見上げ。
階段で登れるロフト空間










オーナー様とは、奥様のご実家を17年前に「FPの家」で設計させていただいたご縁がありまして、お父様からのお声かけがきっかけでした。
お若いご夫婦に息子様。そしてもう一人お子様をという家族構成で、予算も含めてコンパクトな設計を目標にしました。
元々「FPの家」に住んでこられた奥様ですので、全館冷暖房の空間構成のご理解もあり、エントランスからLDK、吹抜けを通してロフトまで一体空間にするご提案をしました。
機能的には、ご主人がお仕事で、汚れた服装でご帰宅しても、リビングを通らずに土間クロークから洗面脱衣、浴室につながる動線も確保しました。
奥様が洋菓子作りのお仕事をされている関係から、お友達を呼んで菓子作りなど出来るキッチンカウンターも、この家のポイントとなっています。
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