FPの家

人が、あたたかい。

水と湿気に強いから、壁体(パネル)内結露の心配無用

※経年変化も性能劣化も少ない高耐久の証として、FPウレタン断熱パネルの素材内部について、50年の無結露を保証しています。

素材と施工と過去の物件から得た自信の証

  • 高い断熱性と気密性を有する「FPの家」は、一年を通じて春のような爽やかで快適な室内を実現します。温度や湿度が心地よく保たれ、空気が常にクリーンなため、体調が維持しやすく健康的な住まいづくりを可能にするだけではなく、強固な構造と結露の発生が抑えられる効果で柱や梁を長持ちさせ、いつまでも頑丈な住まいを維持し続けます。

    また、緻密な徹底施工に加え、【無結露50年保証】の保証書の発行においては、C値(相当隙間面積)、UA値(外皮平均熱貫流率)、室内環境測定など、全て一定レベルをクリアしなければ承認しないという高い審査基準を設け、皆様に「安心」をお届けしています。

  • 無結露50年保証
FPの家(築20年)
  • FPの家
  • FPの家
一般の物件(築20年)
  • 一般の物件
  • 一般の物件

上記の写真はいずれも住宅の解体現場を撮影したものです。どちらも築20年の物件、築年数が同等ながらその差は歴然。
「FPの家」はFPウレタン断熱パネルはもちろん、壁内の柱や梁などの構造体や配管まわりまで状態が非常に綺麗ですが、一方の一般住宅は、結露が木(構造体)を腐らせ、建物の性能を著しく低下させている劣化具合が見てとれます。「FPの家」なら、結露やカビの発生を防ぎ、長い年月にわたり住まいの経年劣化を抑えます。


ウレタンパネルの一部
築20年以上の物件から取り出したFPウレタン断熱パネルの一部。

様々な部分が新築時とさほど変わらない性能であること、結露が発生しないことが共に実証されています。


「FPの家」だから可能にする無結露50年保証ができる理由

理由1
水に強い硬質ウレタンを使用しているから!

家計にも環境にも優しい暮らしを叶える為に必要なFPウレタン断熱パネルは、特に北海道の厳しい自然環境でその力を発揮します。1年の温度差が激しく冬は暴風雪にさらされる住宅の中で、快適な住環境を創りだすために最も重要になるのが躯体性能。その中に組み込まれるFPウレタン断熱パネルは、グラスウールなどの繊維系断熱材と比べて圧倒的に結露が少なく、家も人も長く快適に過ごすことができます。
繊維系断熱材のグラスウール(左)は吸水性が高く、時間が経過すると水中に沈んでしまいますが、一方硬質ウレタンフォーム(右)はいつまでも沈むことはありません。吸水率の低い素材を断熱材として使うことで、壁の中に結露が発生しにくく、木材を腐らせる心配もありません。

  • 無結露50年保証ができる理由

    時間が経過してもウレタンは浮いた状態だが一方のグラスウールは水を吸収して沈下

  • 無結露50年保証ができる理由

    ウレタンで仕切られた容器の左側の水は、中央を境に右側への侵入をシャットアウト

各種断熱材の透湿比抵抗比較[透湿比抵抗比較:m・h・mmhg/g]

品 名 透湿比抵抗
硬質ウレタンフォーム(24.9kg/m²) 670
ポリスチレンフォーム(30kg/m²) 600
ロックウォール(86~400kg/m²) 13~16
グラスウール(16~96kg/m²) 6~12
理由2
一体成型したパネルを使用しているから!

ウレタンフォームを注入発泡し、圧力をかけて木枠と一体成型したFPウレタン断熱パネル。断熱材だけでなく外部の力から家を守る構造材の役割を担い、湿気を外部に逃がし腐朽を防止します。
また同時に外壁とFPウレタン断熱パネルの間に設けられた通気層と高精度の気密施工で湿気の侵入をシャットアウトするので、水や湿気の侵入・吸収を許しません。

  • 一体成型したパネルを使用
  • 湿気の侵入をシャットアウト

    水分を弾く硬質ウレタン。透湿防水性に優れカビや腐れを防止

    外壁とFPウレタン断熱パネルの間に設けられた通気層と高精度の気密施工で湿気の侵入をシャットアウト。水分の吸収はほとんどありません。

理由3
グラスウールの約2倍の高い断熱性だから!

断熱材には外の暑さや寒さをシャットアウトし、室内の冷気・暖気をロスなく保ち続けるといった性能が求められます。FPウレタン断熱パネルは高い断熱性能で、結露の最たる原因となる室内外で生じる温度差を抑制します。

  グラスウール
(16K)
吹き付け
ウレタン
硬質ウレタン
フォーム
熱伝導率(W/mK) 0.045 0.034 0.019
厚さ(mm) 100 105 105
断熱力(熱抵抗)
[厚さ(m)÷熱伝導率]
2.2 3.1 5.5
理由4
徹底した気密施工がされているから!

気密とは住宅の隙間を出来るだけ減らし、家の中の空気を外に漏らさないようにすること。断熱性能と相まって結露の発生を防ぐ力を発揮します。また、柱と柱の間に組み込まれたFPウレタン断熱パネルは、さらに専用のテープで密閉され厳重な気密対策が施されています。

  • 気密施工
  • 断熱性能
理由5
24時間計画換気を採用しているから!

「FPの家」では、家族の人数や生活状態に応じて空間ごとに必要換気量を計算し、快適な室内環境を提供しています。室内に発生するホコリや臭気をはじめ、結露の原因となる水蒸気等を取り除き、クリーンで良好な室内環境を実現させています。

24時間計画換気

健康住宅の「FPの家」だからこそ、3大測定を実施しています。
全棟室内環境測定、風量測定、気密測定を実施

  1. 室内環境測定
    室内環境測定

    ホルムアルデヒドや、その他4種類の揮発性有機化合物(VOC)について、室内濃度の測定をお引き渡し前に実施。住む人を守る本当に健康な住まいづくりを実現しています。

  2. 風量測定
    風量測定

    完成時に全棟で風量測定を実施し、計画換気の機能が正常に働いていることを検査したうえでお引き渡ししています。

  3. 気密測定
    気密測定

    住宅にあいた隙間がどれくらいあるのかを測定。一定の基準値に満たなければ検証を重ね、優れたレベルであることをお知らせします。

お引き渡しまで「FPの家」グループが安心サポート

工事ができない状態になってしまった場合を保証

「FPの家」グループ住宅完成保証とは、第三者保証会社が工事の進捗状況をチェックして住宅の完成までをサポート。
随時報告して工事の出来高に応じて施主様が工事代金をお支払いするシステムです。万が一、住宅の建設中に不慮の事態が起こって工事ができない状態になってしまった場合にも、第三者保証会社がそれを保証します。

万が一、建築時に依頼した工務店さんが倒産してしまったら

「住宅完成保証」に入っていれば第三者保証会社が保証します。
その後の工事引き継ぎもしっかりサポート!

  • 登録証

    登録証

  • 保証書

    保証書

工事の進捗状況にあわせて出来高でお支払いだから安心

(例)請負金額が3,000万円の場合

※1 原則として、完成保証は契約時からですが、契約から8ヶ月以内に工事を施工しない場合は工事施工時から保証対象となります。

ご契約に関して重要な事項
  1. 施工会員に登録証をご確認下さい。
  2. 完成保証重要事項説明書をお読みいただき、十分にご理解の上、「重要事項確認書」に署名して下さい。
  3. 保証会社である株式会社GIRより郵送で届く「保証書」がなければ保証されません。
    保証署は大切に保管して下さい。完成引渡しをもって保証は終了いたします。
  4. 施工会員へ払う請負代金は、請負契約書のとおりお支払下さい。
    請負契約書記載の代金以上に支払われた場合、超過分は保証対象外となります。