FPDA 2025 GOLD AWARDゴールド賞
RANCH145
(株)工藤工務店
自然とともに暮らす、静謡な現代住宅。この住まいは、周囲の自然と穏やかにつながることを大切に設計しました。低く伸びる屋根と水平ラインを強調した外観は、風景に溶け込むように佇み、訪れる人を静かに迎え入れます。室内に入ると、現しの梁と木天井が印象的な、開放感あふれる空間が広がります。大きな開口部からは庭の緑と光を取り込み、室内にいながら四季の移ろいを感じることができます。
この住まいの特徴のひとつが、ダイニングとキッチンをあえて分けて設えた空間構成です。キッチンは作業に集中できる落ち着いた場として、素材感と機能性を重視して計画しました。一方、ダイニングは包まれるような居心地のよい設えとし、食事や会話をゆったりと楽しめる場所となっています。生活のシーンごとに空間の性格を切り替えることで、日常に心地よいリズムが生まれます。

深い青に染まる夕暮れの空の下、室内からこぼれる柔らかな灯りが住まい全体を静かに包み込む。自然と寄り添う植栽や落ち着いた外観が日常の喧騒を忘れさせ、帰るたびに心を整えてくれる。時間の流れさえ穏やかに感じられる。

大きな窓の向こうに広がる夕景と、木の梁や床が醸し出す温もりが心地よく調和したリビング。柔らかな照明が空間に奥行きを与え、家族やペットと過ごす時間をより豊かにしてくれる。自然と一体となり、日常を特別なひとときへと変える。

重厚感のある鉄平石壁と、炎のゆらぎが静かに寄り添う上質なリビング空間。木の天井や梁が温もりを添え、大きな窓の先には夜の庭が広がる。照明を落とせば、素材の表情と陰影が際立ち、心を解きほぐす特別な時間がゆっくりと流れていく。

リビングとは程よく距離を保ち、料理に集中できる独立したキッチン空間。木の質感を生かした造作収納と落ち着いた色合いのタイルが、機能性と美しさを両立させる。窓から差し込む自然光が手元を明るく照らし、日々の調理時間を心地よく、豊かなひとときへと導いてくれる。

キッチンに隣接したブレックファーストヌックは、1日の始まりを穏やかに迎えるための特別な居場所。包み込まれるようなアーチ形の空間と木の質感が落ち着きを生み、家族だけの親密な時間を育む。朝食やコーヒータイムはもちろん、読書や会話を楽しむひとときにも心地よく寄り添う空間。
受賞コメント
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このたびは「FPの家」デザインアワード2025においてゴールド賞という大変名誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。
また、全国の皆様から多くのご投票と温かいご支持をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
RANCH145は、私たちが大切にしている「心地よく、永く愛される住まいづくり」の想いを形にした住まいです。
しかし、良い家はつくり手の想いだけで完成するものではありません。オーナー様の優れた感性や暮らしへのこだわり、家づくりを一緒に楽しみながら向き合ってくださった姿勢があってこそ、この住まいが生まれました。
このような評価をいただけたことを大変嬉しく思うとともに、家づくりに携わってくださった職人・協力業者の皆様にも心より感謝申し上げます。
今回の受賞を励みに、これからもお客様一人ひとりの想いに寄り添いながら、性能とデザイン、そして、豊かな暮らしを実現する住まいづくりに誠実に取り組んでまいります。
投票された方からの声
現在、マンションに住んでいますが「最後は使い勝手の良い間取りの平屋に住みたいね」と話しています。こちらのお家のインテリアがとても好みだったのと、キッチンが自分も考えていた作業と配膳のしやすさと片付けやすさを兼ねている間取りで、こんなキッチンを取り入れたいと思いました。他にもまねしたいお家があったのですが、カフェみたいなワークスペースが今の我が家のライフスタイルにはあっていて、落ち着いて過ごせそうだなと思い選ばせていただきました。
●岡山県/50代(女性)
同じ部屋をいくつもの用途に使いやすく過ごしやすくシンプルに家をつくるのも素敵だけど、こういう家族や自分が登場する舞台のような家というのも素敵で好きだなと思いました。
●熊本県/40代(女性)
木製の窓にモダンなデザインに惚れました。一番おどろいたのがブレックファーストヌックの技術です。お店のような家族の食卓で会話が弾みそうなので投票しました。
●千葉県/30代(男性)
