住まいの性能
健康と暮らしを守る
健康的で安全な生活を
家族が一番安心できる場所
一年中春のような室温で
健康的な生活を送る
抜群の性能によってすべての部屋の
温度差が少なく快適な環境に
優れた住宅性能を備えた「FPの家」では、部屋の広さや場所に関係なく一年中快適な温度に保たれています。床や壁に溜め込まれた熱がじんわりと部屋をあたためる「輻射」と、あたためた熱や冷やした空気を逃すことなく溜め込む「蓄熱」の効果も含めて、熱が家の中でバランスよく循環し、天井や足元といった高さの異なる場所でも同じようにぬくもりを感じることができます。心地よく、暮らしをやわらかに包み込むような室温環境をつくり出しています。
あたたかく暮らせば免疫力がアップ
住宅の断熱・気密に関する研究開発に関わり、国土交通省設立の「健康維持増進住宅研究委員会」の委員でもある近畿大学建築学部の岩前篤教授は、高断熱住宅に住んでいる方々の健康状態改善のコメントに注目し、2万人を対象にアンケート調査を実施。高断熱住宅によりほとんどの症状が改善される結果が出る中、「FPの家」ユーザーに同じ内容で追加調査を行ったところ、せきや目のかゆみ、ぜんそくや手足の冷えなどの症状について、同等以上の改善傾向が見られることが判明。あたたかな室温環境で暮らすことは、身体の免疫力を高め、健康にもプラスの影響を与えていることがわかります。
■高断熱の健康改善効果/「FPの家」調査
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2万人を対象にアンケート
高断熱住宅の健康影響調査「快適な住まいにおける本物の安心とは?」近畿大学建築学部の岩前篤教授にお聞きしました。
近畿大学建築学部教授/副学長 岩前篤
1961年和歌山市で生まれる。1980年に神戸大学工学部建築系環境計画学科に入学。同大学院を修了し、住宅メーカーに入社。住宅の断熱・気密・結露に関する研究開発に関わる。2003年に近畿大学理工学部建築学科の助教授に就任。2009年教授、2011年建築学部創設と共に学部長就任。
災害に強い
優れた強度と安心の構造
耐震実験で証明された頑丈構造
経年変化が少なく変わらない性能
阪神・淡路大震災を再現した激しい振動や、実験用としてさらに強い振動を与えた条件下で耐震実験を実施。一般的な住宅の場合かなり大きな損壊が見られましたが、「FPウレタン断熱パネル」を用いた建物はほとんど影響がなく安全な状態を維持しました。
躯体の中に組み込まれている「FPウレタン断熱パネル」は、直射日光にさらされることによる劣化が少なく、新築時と変わらない性能を長期間維持できることで実証されています。
地震に強い
耐震部材としての「FPウレタン断熱パネル」
ウレタンが隙間なく隅々まで高密度で充填された「FPウレタン断熱パネル」は、圧倒的な耐震性能を誇ります。筋かいとたすき掛けのパネルの耐力壁に荷重をかけて強さの比較実験を行ったところ、その強度を表す壁倍率は45×90の筋交耐力壁が通常2.0のところ「5.34」、同じく45×90のたすき掛け耐力壁が通常4.0のところ「8.08」をマーク。優れた強度を持つことが実証されました。
地震の揺れに強いFP軸組工法
一般的な木造建築の在来軸組工法は、柱や梁などを組み上げて家の骨格を作り、筋かい等の「軸」構造の強度を作るを工法となりますが、FP軸組工法は軸組に耐震部材としての「FPウレタン断熱パネル」を「面」として組み込み、さらなる強度を引き出す工法となります。面で作る丈夫な箱構造の建物は、変形などを最小限に抑えることができる、強い剛性を備えた建物となります。
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線で支える構造
外部からの力が、柱や梁などに集中しやすい。
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面で支える構造
外部からの力を面で受け止め分散することで強度を発揮。
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FPウレタン断熱パネルの
飛来物の衝突を想定した強度実験台風や強風を伴う集中豪雨等で発生する飛来物による住宅の損傷を想定した強度実験を行いました。
加撃体を振り子の軌道で試験体に衝突させることで実際のシチュエーションと同じような現象を再現。衝撃面での損傷はまったく見られず「FPの家」の強さの一面が確認できます。
震災に耐えた「FPの家」実例
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2度の大きな揺れが襲った熊本地震
本震と余震に耐え抜いた住まい熊本県 西坂様
台2016年4月14日・16日の大きな揺れ(前震・本震)から始まり、その後の度重なる余震によって甚大な被害をもたらした熊本地震。被害が大きかった上益城郡でありながら、目立った破損も無く耐え抜いた「FPの家」に住むご夫婦に当時の様子を伺いました。
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日常を一変させた東日本大震災
大津波に耐えた住まい岩手県 桜庭様
2011年3月、東北地方を中心に広範囲に襲った大地震。震災後、「FPの家」と共に復興を願う岩手県にお住まいの2つのご家庭に当時の状況を伺うことができました。「復興への希望、津波に耐えぬいた家。」~この事実をあなたに伝えたい~
火に強い
火災に強い性能を持ったウレタンフォーム
「FPウレタン断熱パネル」は硬質ウレタンフォームが隅々まで充填されるので燃焼に必要な酸素が存在しない耐火性能が高い素材です。グラスウール、発泡ポリスチレン、硬質ウレタンフォームの断熱材を用いた燃焼比較実験では、グラスウールと発泡ポリスチレンは燃え進みましたが、硬質ウレタンフォームは表面が炭化するのみでした。 実際に「FPの家」で火災が発生したケースでは、「FPウレタン断熱パネル」が建物の延焼を最小限に止め、住民の安全に貢献した事例も報告されています。
火災を最小限に留めた「FPの家」実例
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超高気密が火災の炎上を抑えた
燃えなかった家京都府 内村様
キッチンからの火元で火災が発生。その火元は炎上したもののキッチンのごく一部で食い止まった。その理由は燃えづらい壁と超高気密であった事。高断熱、高気密の「FPの家」だからこそ火災を最小限に留めることができたと痛感したそうです。