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住まいのコラム

2026年8月31日

延べ床面積とは?計算方法や含まれない部分、建築面積との違いを解説

家づくりを始めると、資料やチラシで「延べ床面積」という言葉を何度も見かけます。けれど、どこまでの広さを指すのか、はっきりわからないまま読み進めている方も多いのではないでしょうか。延べ床面積は、家の広さだけでなく、建築費用や税金にも関わる大切な指標です。

この記事では、延べ床面積の意味や計算方法、含まれない部分、混同しやすい用語との違い、家族に合った広さの目安まで、わかりやすく解説します。

延べ床面積とは

延べ床面積とは、建物の各階の床面積を合計した面積のことです。たとえば2階建ての住宅なら、1階と2階の床面積を合計した広さが延べ床面積になります。平屋の場合は、1階部分の床面積がそのまま延べ床面積です。

居室だけでなく、玄関やトイレ、浴室、廊下、階段、収納なども、基本的に延べ床面積に含まれます。建築確認申請や登記、売買などで建物の広さを確認するときの基準となるため、家づくりの際に押さえておきたい用語です。

また、延べ床面積は、壁や柱の中心線(壁芯)で囲まれた部分を基準に算出します。そのため、実際に家具を置いたり生活したりできる室内の広さは、延べ床面積よりも狭くなります。

延べ床面積は、家の広さだけでなく、建築費や税金、容積率にも関わります。まずは「建物全体の床面積を合計したもの」と覚えておきましょう。

延べ床面積の計算方法

延べ床面積の計算は、各階の床面積を合計するだけなので、難しいものではありません。

たとえば、1階が50㎡、2階が40㎡の住宅なら、延べ床面積は90㎡です。3階建ての場合も、1階から3階までの床面積をすべて合計します。

住宅の資料では、面積を「㎡(平米)」と「坪」で表記することがあります。単位をそろえて比較できるよう、基本的な換算方法も覚えておくと便利です。

1坪=約3.3㎡(正確には約3.306㎡)なので、延べ床面積が100㎡なら約30坪です。複数の工務店や住宅会社のプランを比較するときにも役立ちます。

なお、敷地に建てられる延べ床面積には上限があります。これは「容積率」というルールによって決まり、敷地面積×容積率で上限を求められます。

延べ床面積に含まれる部分

延べ床面積には、建物内の床として使われる部分が幅広く含まれます。リビングや寝室、子ども部屋などの居室だけでなく、玄関や廊下、階段、トイレ、浴室、洗面所なども対象です。

クローゼットやパントリーなどの収納も、基本的に延べ床面積に含まれます。収納を増やすと、その分だけ延べ床面積も増えるため、必要な収納量を考えながら間取りを計画することが大切です。

延べ床面積に含まれない部分

延べ床面積に含まれる部分 延べ床面積に含まれない部分

住宅には、一定の条件を満たすことで、延べ床面積に含まれない部分があります。また、床面積には含まれても、容積率の計算では緩和される部分もあります。

この2つは意味が異なるため、それぞれの違いを理解しておくと、住宅の広さをより正確に把握できるはずです。ここでは、それぞれの違いを整理しながら、代表的な部分を紹介します。

玄関ポーチ

玄関ポーチとは、玄関ドアの外側にある屋根付きのスペースのことです。壁で囲まれず開放性が保たれていれば、延べ床面積に含まれないのが一般的です。一方で、三方を壁で囲うなど閉じた空間になると、算入対象となる場合があります。

雨の日に傘を差したり閉じたりする場所として玄関ポーチがあると、出入りがスムーズになります。形状によって扱いが変わるため、設計時に「FPの家」加盟工務店へ確認しておくとよいでしょう。

吹き抜け

吹き抜けとは、上下階をつなぐ縦方向の空間です。上階部分に床がないため、その部分は原則として延べ床面積には含まれません。

吹き抜けの大きな魅力は、開放感を演出できることです。同じ広さのリビングでも、天井が高くなることで、より広く感じられます。窓を組み合わせれば、室内に光や風を取り込みやすくなるでしょう。

一方で「吹き抜けは冬に寒いのでは?」と心配する方もいます。吹き抜けのある住宅では、断熱・気密性能も重要なポイントです。

「FPの家」は、高い断熱・気密性能によって、家中の温度差を抑えやすい点が特徴です。大きな吹き抜けを設けた場合でも、上下階を含めた家全体の快適性を保ちやすく、開放感のある空間を楽しめます。

ロフト・屋根裏収納

ロフトや屋根裏収納は、以下のような一定の条件を満たせば延べ床面積に含まれません。

・天井の高さが1.4m以下であること
・その階の床面積の2分の1未満であること
・固定式のはしごや階段を設けないこと

条件を満たしたロフトや屋根裏収納を設ければ、延べ床面積を抑えながら収納スペースを確保できます。趣味の道具を置いたり、子どもの遊び場として活用したりするなど、限られた空間を有効に使えるのも魅力です。

ただし、固定階段を設けられるかどうかなど、細かな基準や運用は自治体によって異なる場合があります。計画する際は「FPの家」加盟工務店や自治体に事前に確認しておくと安心です。

テラス・デッキ

リビングの外に広がるテラスやウッドデッキは、屋根や壁で囲まれていない限り、延べ床面積には含まれないのが一般的です。

リビングと段差なくつなげれば、屋内と屋外がゆるやかに一体化し、実際の面積以上の広がりを感じられます。晴れた休日に椅子を出してくつろいだり、子どもの遊び場にしたりと、まるでもうひとつのリビングのように使えます。

ベランダ・バルコニー

ベランダやバルコニーは、延べ床面積(床面積)と建築面積で扱いが異なるため、分けて考えることが大切です。

延べ床面積については、屋根や壁で囲まれておらず、外気に開放された一般的なベランダ・バルコニーは、屋外の空間として扱われ、基本的に算入されません。

一方、屋根が付いている、周囲を壁で囲んでいるなど、室内に近い構造の場合は、床面積に算入されることがあります。また、自治体の取扱いによっては、一定の開放性があるベランダ・バルコニーについて、外壁からの奥行き2m以内の部分を床面積に算入せず、2mを超える部分を算入する場合もあります。

そのため「外壁から○m以内なら延べ床面積に含まれない」と一律に判断することはできません。ベランダ・バルコニーの形状や開放性に加え、自治体ごとの基準を確認することが重要です。

判断に迷う場合は「FPの家」加盟工務店などに相談し、計画している住宅がどのように扱われるのか確認しておきましょう。

屋上・屋上階段

屋上のスペース自体は、基本的に延べ床面積に含まれません。ただし、屋上へ出るための階段室(ペントハウス、塔屋)は、その面積や高さによっては算入対象となることがあります。

限られた敷地でも、屋上を活用すれば、庭のように開放感のあるスペースを確保できます。星を眺めたり、家族でくつろいだりと、日常に新たな楽しみを加えられるのも魅力です。

軒下・庇

軒下や庇は、玄関ポーチと同じように、壁で囲まれず開放性が保たれていれば、延べ床面積には含まれないのが一般的です。

軒や庇には、見た目を整えるだけでなく、夏の強い日差しを遮り、雨の吹き込みを防ぐ役割があります。窓との位置関係を工夫すれば、季節に応じて心地よい室内環境をつくりやすくなります。

出窓

出窓は、一定の条件を満たす場合、床面積に算入されません。 主な条件は、以下のとおりです。

・下端の床面からの高さが30cm以上
・外壁からの出幅が50cm未満
・正面から見た部分(見付面積)の2分の1以上が窓であること

出窓を設けると、部屋に奥行きが生まれ、実際の広さ以上に開放感を感じやすくなります。収納や飾り棚として活用できるのも魅力です。

ただし、これらの条件を満たさない場合は、床面積に算入されることがあります。出窓を設ける際は、設計段階で床面積への算入条件を確認しておくと安心です。

出典:国土交通省「床面積の算定方法について」(https://www.mlit.go.jp/notice/noticedata/sgml/100/81000126/81000126.html

地下室

地下室は、吹き抜けやロフトなどとは扱いが異なります。地下室そのものは延べ床面積に含まれますが、一定の条件を満たす住宅用地下室は、住宅部分の床面積の合計の3分の1を上限として、容積率の計算から除外できます。

そのため、容積率に余裕がない土地でも、地下室を活用することで、地上部分の床面積を抑えながら居住スペースを確保できる可能性があります。

一方、地下室は湿気がこもりやすく、温度や湿度の管理にも配慮が必要です。地下空間を快適に使うためには、換気に加えて、断熱・気密性能にも注目することが大切です。

「FPの家」の高い断熱・気密性能を活かせば、地下室を含めた住まい全体の快適性を保ちやすくなります。書斎やシアタールーム、収納など、地下空間を暮らしに合わせて活用する選択肢も広がります。

出典:e-Gov法令検索 「建築基準法第52条第3項」(https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0000000201#Mp-Ch_3-Se_4-At_52

車庫・駐車場

ビルトインガレージは、床面積には算入されますが、一定の条件を満たせば、延べ床面積の5分の1を上限として容積率の計算から除外できます。

容積率に余裕がない土地でも、この緩和を活用することで、住居部分の広さを確保しながら駐車スペースを設けられる可能性があります。

ビルトインガレージなら、雨の日でも濡れずに車と家を行き来でき、買い物の荷物を運ぶ際にも便利です。愛車の保管だけでなく、趣味の作業スペースとして活用するなど、暮らしに合わせた使い方もできます。

出典:e-Gov法令検索 「建築基準法施行令第2条第3項第1号」(https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0000000201#Mp-Ch_3-Se_4-At_52

外廊下

外廊下のように、外部に開放された通路は、一定の条件を満たすと延べ床面積に算入されません。一戸建てでも、屋外に面して十分な開放性が確保された通路であれば、算入されない場合があります。

外廊下を設けることで、家族それぞれの居室をつなぐ動線を工夫しながら、室内とは異なる開放的な空間をつくれます。

ただし、床面積に算入されるかどうかは、通路の形状や開放性などによって判断されます。設計時には、延べ床面積への算入条件を確認しておくと安心です。

延べ床面積と混同されやすい用語との違い

延べ床面積と混同されやすい用語との違い

住宅の資料には、延べ床面積とよく似た用語がいくつも登場します。それぞれの意味を理解しておくと、プランをより正確に比較できます。

ここでは、とくに混同しやすい「建築面積」「施工面積」「敷地面積」との違いを整理しておきましょう。

建築面積との違い

建築面積とは、建物を真上から見たときの水平投影面積のことです。各階を合計する延べ床面積に対して、建築面積は建物の「影の大きさ」をイメージするとわかりやすいでしょう。

2階建ての住宅では、多くの場合1階が最も広いため、1階部分の面積が建築面積になることが一般的です。この建築面積は、敷地に対してどれくらいの広さの建物を建てられるかを示す「建ぺい率」に関わります。

施工面積との違い

施工面積とは、実際に工事を行った面積のことです。延べ床面積には含まれないバルコニーや吹き抜けなども含めて計算されるため、延べ床面積よりも数字が大きくなるのが一般的です。

なお、施工面積には法律上の明確な定義がなく、工務店や住宅会社ごとに算出の基準が異なります。坪単価は「価格÷面積」で求めるため、面積の大きい施工面積を使うと、坪単価は安く見えます。

工務店や住宅会社ごとの坪単価を比べるときは、どの面積をもとにしているかを確認し、できるだけ延べ床面積をそろえて比較すると、正確な判断がしやすくなるでしょう。

敷地面積との違い

敷地面積とは、建物を建てる土地そのものの面積です。一方、延べ床面積は建物の各階の床面積を合計したもので、敷地面積と延べ床面積では、対象となる範囲が異なります。

敷地面積は、土地を真上から見たときの水平投影面積を指します。そのため、高低差や斜面がある土地では、敷地面積の数値と実際に平らに使える土地の広さが異なる場合があります。

土地を選ぶ際は、面積の数字だけでなく、土地の形状や高低差なども確認しておくことが大切です。

延べ床面積が家づくりに与える影響

延べ床面積は、単に広さを表すだけの数字ではありません。建築費用や税金、そして建てられる家の大きさを左右する容積率にも関わってきます。

延べ床面積と建築費用の関係

建築費用は、一般的に「坪単価×延べ床面積」で大まかに把握できます。基本的には、延べ床面積が大きくなるほど、必要な建材や設備が増えるため、建築費用も高くなります。

ただし、延べ床面積を減らせば、その分だけ建築費用が下がるとは限りません。キッチンや浴室、トイレなどの設備は、家の広さにかかわらず一定程度の費用がかかります。そのため、延べ床面積が小さくなるほど、1坪あたりの単価(坪単価)は高くなりやすい傾向があります。

大切なのは、坪単価だけで判断せず、建築費用の総額で考えることです。

また、間取りを工夫することも重要です。使わない廊下を減らして動線をコンパクトにまとめれば、限られた延べ床面積でも暮らしやすさを確保できます。

延べ床面積と税金の関係

延べ床面積は、住宅にかかる税金にも関わります。建物の評価額をもとに計算される固定資産税は、一般に延べ床面積が広いほど高くなる傾向があります。

一方、新築住宅には、一定期間にわたって固定資産税が軽減される制度があります。この軽減を受けるには床面積の要件があり、広く用いられている目安は40㎡以上240㎡以下です。マイホームの多くは、この範囲に収まります。

ただし、こうした制度の適用期限や細かな要件は、法改正によって変わることがあります。この内容は2026年7月28日現在の一般的な情報です。実際に検討する際は、国や自治体の公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心です。

出典:財務省「令和8年度税制改正の大綱(2/9)」(https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_02.htm

延べ床面積と容積率の関係

容積率とは、敷地面積に対する延べ床面積の割合のことです。用途地域ごとに上限が定められており、建てられる延べ床面積は「敷地面積×容積率」で求められます。

たとえば、敷地面積が100㎡で容積率が100%の場合、延べ床面積の上限は100㎡です。

ただし、地下室やビルトインガレージなどには、一定の条件を満たすことで容積率の計算から除外できる緩和制度があります。こうした制度を活用すれば、容積率に余裕がない土地でも、限られた敷地を有効に使って居住スペースを確保できる可能性があります。

こちらの記事では、容積率についてより詳しく解説しています。 建ぺい率との違いや計算方法も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

実際の生活で必要な延べ床面積の目安

実際の生活で必要な延べ床面積の目安

家族が暮らしやすい延べ床面積は、世帯人数やライフスタイルによって異なります。目安を考える際に参考になるのが、国が示している居住面積の水準や、地域ごとの住宅の広さです。

ここでは、世帯人数別と都道府県別に、延べ床面積の目安を紹介します。

世帯人数別の目安

国土交通省は、暮らしに必要な住まいの広さの目安として、2つの水準を示しています。ひとつは、健康で文化的な生活を送るために最低限必要な「最低居住面積水準」。もうひとつは、より豊かな暮らしを想定した「誘導居住面積水準」です。

4人家族と3人家族の場合、それぞれの目安は以下のとおりです。

【4人家族】
・最低居住面積水準:50㎡
・誘導居住面積水準:都市居住型95㎡、一般型125㎡

【3人家族】
・最低居住面積水準:40㎡
・誘導居住面積水準:都市居住型75㎡、一般型100㎡

都市部か郊外かによっても目安が変わるため、世帯人数だけでなく、暮らし方や住む地域に合わせて必要な広さを考えることが大切です。

こちらの動画では、4人家族の誘導居住面積水準(都市居住型95㎡・一般型125㎡)のあいだにあたる32坪(105.78㎡)の「FPの家」のルームツアーをご紹介しています。平屋のように暮らせるプライベートバルコニーのある実例です。ぜひあわせてご覧ください。


出典:国土交通省「住生活基本計画における『水準』について」(https://www.mlit.go.jp/common/001098415.pdf

都道府県別の目安

実際に暮らすのに必要な広さは、住む地域によっても傾向が異なります。

国土交通省・総務省の資料によると、全国の住宅を住宅数に応じて集計した1住宅当たりの延べ床面積は90.86㎡で、一戸建てに限ると126.32㎡です(2023年時点)。なお、都道府県別数値の単純平均は約104.59㎡となり、全国値とは集計方法が異なります。

ただし、この平均値を「必要な広さの正解」と受け取らないことが大切です。平均には持ち家も借家も、戸建てもマンションも含まれ、家族の人数や暮らし方までは反映されていません。あくまで、住まいの規模の全国的な水準を知り、地域の傾向をつかむための参考値と考えてください。

延べ床面積には地域差もあり、地価の高い都市部(東京都や大阪府など)では小さめ、土地に余裕のある地方(富山県など日本海側の県)では大きめになりやすい傾向があります。

都道府県コード 都道府県 1住宅当たり延べ床面積(㎡)
01 北海道 91.71
02 青森県 120.65
03 岩手県 118.54
04 宮城県 96.82
05 秋田県 132.33
06 山形県 134.44
07 福島県 113.33
08 茨城県 105.11
09 栃木県 106.04
10 群馬県 107.89
11 埼玉県 86.57
12 千葉県 88.02
13 東京都 64.02
14 神奈川県 76.51
15 新潟県 130.13
16 富山県 140.01
17 石川県 121.60
18 福井県 136.71
19 山梨県 109.27
20 長野県 119.48
21 岐阜県 120.25
22 静岡県 103.26
23 愛知県 94.49
24 三重県 110.44
25 滋賀県 113.04
26 京都府 85.20
27 大阪府 75.53
28 兵庫県 92.27
29 奈良県 109.72
30 和歌山県 107.00
31 鳥取県 120.36
32 島根県 122.41
33 岡山県 104.34
34 広島県 93.15
35 山口県 101.68
36 徳島県 110.25
37 香川県 108.96
38 愛媛県 100.11
39 高知県 96.12
40 福岡県 83.46
41 佐賀県 113.23
42 長崎県 97.95
43 熊本県 98.72
44 大分県 96.86
45 宮崎県 94.35
46 鹿児島県 88.49
47 沖縄県 74.92

自分たちの希望する広さが全国や地域のなかでどのくらいの位置にあるのか、平均と照らし合わせてみると、検討の判断材料になります。都道府県ごとの詳しい数値は、下記の出典で確認できます。

数字だけにとらわれず、間取りの工夫によっても延べ床面積を有効に活用できます。たとえば、使わない廊下を減らして動線をコンパクトにまとめれば、その分を居室にあてられ、限られた延べ床面積でもゆとりのある暮らしを実現しやすくなります。

「FPの家」は、高い断熱・気密性能によって間仕切りに頼らず快適な温熱環境を保ちやすいため、廊下や壁を減らした開放的な間取りも取り入れやすいのが強みです。世帯人数に合った広さを確保しながら、暮らしやすい間取りを実現したい方は、家づくりの相談時に間取りの工夫についても聞いてみるとよいでしょう。

出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」(https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2023/pdf/kihon_gaiyou.pdf

出典:国土交通省「令和7年度 住宅経済関連データ <1>住宅整備の現状 2.住宅の規模(2)一住宅当たり延べ床面積の都道府県比較」(https://www.mlit.go.jp/statistics/details/t-jutaku-2_tk_000002.html

まとめ

延べ床面積とは、建物の各階の床面積を合計した面積です。含まれる部分・含まれない部分や、費用・税金・容積率との関係を理解しておくと、工務店や住宅会社のプランを比較しやすくなります。

大切なのは、延べ床面積の数字だけで住まいの良し悪しを判断しないことです。間取りの工夫と住宅性能を組み合わせれば、限られた面積でも家族が快適に暮らせる住まいを実現できます。

「FPの家」では、高い断熱・気密性能を生かし「くらしといのちを守るため」の住まいづくりを提案しています。広さと性能のバランスや間取りについてお悩みの方は、ぜひお近くの「FPの家」加盟工務店へお気軽にご相談ください。地域の気候や暮らしに合わせた家づくりをサポートします。

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