FPの家

人が、あたたかい。

蔵をイメージした青空に白壁の佇まい

「人生の折り返しをゆっくり過ごせる家」がテーマ。今まで集めてきた壷、絵画、器などを眺めながら友人を招き、大きめのテーブルを中心に食卓を囲い談話できるような空間を造りました。また、ビルトインガレージにし、雨の日も直接玄関に行けるよう、そして毎日の動線を考え、ウォークインクローゼットと洗面脱衣(洗濯干し場)とお風呂を一直線に配置し、スムーズに家事がこなせるようにしました。

南関東地区茨城県

傾斜のある敷地の特徴を活かした多層構造の住まいは蔵のような外観に。

木の温もりあふれるLDKには、集めた美しい調度品などを飾る棚を、既存の家具と合うよう色と形にこだわりました。

玄関は和、LDKは洋と、空間で雰囲気を変え、玄関ホールには畳を敷きました。

エコカラットを丸くくり抜き、ちりめん柄で装飾し、ミラーとも統一しました。桜の木のカウンターにはガラス製の赤い洗面ボウルを。

中2階に設置したバルコニーでは、満天の星空の下、ビアガーデンを楽しんだり、雲の流れを見ながらゆっくり時を感じたりできます。