FPの家

人が、あたたかい。

【西野の常春】小さな住まいで、豊かに暮らす

利便性が良く、3方を建物に囲まれた30坪の狭小地に建つ都市型住宅。
日射角度から夏の暑い陽射しが直接入らないように庇を設けたダイニング・キッチン。家族が朝食を囲む時間には爽やかな明るさで照らし必要な場面での明るさを取り入れます。
緻密に計算された収納計画が使い勝手の良い家事動線を実現し、性能面だけではなく、上質で「ここちよい」生活を可能にする住まいが完成しました。

北海道地区北海道

凛と佇む白い外壁は、四季に溶け込みさまざまな表情を見せてくれる。
玄関にはレッドシダーを採用し、明るく優しい雰囲気に。玄関ドアと色味を統一することで一体感が増し、スッキリとした印象に。

オープン階段とフロートタイプの収納が空間にさらなる広がりを持たせる玄関。
置き場所に困る傘も収納にパイプを設置すると、乾かしながらスッキリとさせることが可能に。
家へ出入りする動作をひとつずつ確認することで、使い勝手よく美しい玄関をつくることができます。

ドアも壁もなくつながる1階と2階。
吹き抜けとオープン階段で帖数以上の広がりを空間に持たせつつ、暖かさを保てるのは「FPの家」の真骨頂。
もちろん、高い気密性により<風の通り道>を実現し、室内にここちよい風を運ぶ。

家族にほどよい距離感をあたえる仕切りの無いLDK。
日射角度から夏の暑い陽射しが直接入らないように庇を設けたダイニング・キッチンは、家族が朝食を囲む時間に爽やかな明るさで照らし、必要な場面での明るさを取り入れます。

キッチン前にはスタディスペースを。
お子さんのお絵かきや勉強スペースになったり、調べものに使ったり、家族に合わせてフレキシブルに活用できるスペースに。

2階の奥には子供部屋としても使えるフリールームを。
スタディスペースに隣接しているから、本や書類など必要なものを収納できる。

壁につけられた階段を上ると秘密基地のようなロフトスペースが。
子供部屋の場合には、お子様がワクワクする場所に。ご家族で使う場合には、収納スペースとしても活用可能。本棚も造作し、<小さな住まいで、豊かに暮らす>工夫を施した。

壁紙で雰囲気を変え、楽しいスペースに。
パイプハンガーを用意することで収納も兼ねるほか、コーディネートコーナーなど使い方の枠を広げられる。

主寝室にはトーンの落ち着いたグレージュの壁紙を採用。
隣家が迫っていても朝の陽ざしを感じられる、すりガラスの大きな窓も住宅密集地での間取りの知恵。
整理収納アドバイザーによる緻密な収納計画により設けられた壁面クローゼットが、スマートな暮らしを可能に。