FPの家

人が、あたたかい。

屋根勾配を活かした寝室は、想像以上の開放感です。

No.01

神奈川県 N様

断熱性の話注文住宅

出会いは異なもの…

2人のお子さんの部屋にあるロフトは、ベッドスペースとして活用。 屋根の高さを活かしているため、部屋も開放的に使えるのが魅力。

神奈川県の南西部、大井町にあるN様邸におじゃましたのは、ご一家が注文住宅「FPの家」に入居してまだ4カ月ほどのこと。以前はさらに県の西側に位置する山北町で一軒家にお住まいだったご一家ですが、2人のお子さんが大きく成長して手狭になったことや交通の利便性などを考え、「次の広いところに…」くらいの気持ちで住み替えを考えるようになりました。ただし当初は、家づくりの具体的な住宅プランまではそれほど固まっていませんでした。
「でも、そのうち家内の方が結構(家づくりに)積極的になりましてね」と笑うご主人は中学校の国語の先生で、同僚の先生が注文住宅「FPの家」を建てたことから、N様ご一家の新築計画も一気に加速していくことに…。
紹介を受けてFPを扱う工務店の担当者に会ってみたところ、「とにかく真面目で仕事熱心。しかも、こちら(顧客)の立場になって我が家に合った家づくりを真剣に考えてくれました。物腰は優しく、言葉遣いも丁寧で、髪型もきっちり…(笑)。この人だったら大事な家づくりを任せても安心できると思いましたね」と、まずは工務店担当者の真摯な姿勢にすっかり惚れ込んだご様子。
「完成した物件をいろいろ紹介してくれましたし、埼玉にあるFPパネルの製造工場にも見学に連れて行ってもらい、夏涼しく冬暖かいという注文住宅『FPの家』の性能の確かさや、家族のライフスタイルに合わせた自由設計の素晴らしさも分かりました。前の家は冬寒くて結露も多かったので、こういう家はいい。注文住宅『FPの家』にしようと心は急速に傾いていったのです」とご主人。

入居4カ月、驚きの連続でした!

完成見学会やOB施主様のお宅を訪問して最初に感じたのは、肌に感じる空気の違いでした。冬は家に入った瞬間にやわらかい暖かさを、夏はサラサラとした空気のすがすがしさを感じ、それは毎日の生活を通じてさらに強く実感しているといいます。そして梅雨と猛暑の夏を過ごしてみてのご感想を伺うと、「(以前とは)全然違いますね!」と声を揃えて答えるご夫妻。
もうひとつ、NさんをうならせたのがFP遮断パネルを使うことで屋根裏の空間をとても効果的に使えるということ。ご夫婦の寝室は大屋根の勾配を活かしているため、驚くほどの開放感で、その高さは想像をはるかに超えていたといいます。また、息子さんと娘さんの部屋にはそれぞれロフトを設け、布団を敷いてベッドスペースとして活用しています。
「大学生の息子は夏休みなどアルバイトで夜遅くに帰宅し、昼頃まで寝ていることがあるんですが、今年のような暑さでもまったく気にならないみたいです。これがFP以外のロフトなら、通常は暑くて寝ていられないところです」と父親のまなざしになるご主人。また、夏休みの間も学校に出かけることが少なくない先生ですが、「休みの時はできれば家にいたいですね」とホンネものぞかせます。
緑が大好きという奥様の趣味はガーデニング。庭づくりはもちろん、室内にもタイル貼りのガーデンスペースを設けるほどの懲りようです。そこには青々とした葉が元気に育つ観葉植物がいくつも並んでおり、それらが載っている木製の専用台はご主人の手作りなのだとか。家が快適だと、暮らしも趣味も生き生きと…。「冬がとても楽しみです」と語る心からの笑顔が、ご家族の穏やかな日々を物語っています。

  • FPタウンの住民であることを誇りに思う、この街の若きリーダー・Aさん。

  • 子どもたちが大きくなったら「広い庭で流しそうめんをするのが夢」と語ってくれたAさんの奥様。