FPの家

人が、あたたかい。

「FPの家」でこんなに健康な暮らしができる幸せ…かつての教え子であった社長には本当に感謝しています。

No.07

宮城県 N様

健康面の話注文住宅

偶然の再会が導いた家づくり

穏やかな暮らしが想像できる、落ち着いたたたずまいのN様邸。園芸がご趣味のご主人は、お庭の手入れも玄人はだしとか。

宮城県名取市、手入れの行き届いた和風庭園に抱かれてたたずむN様のお宅は、ご夫妻と、奥様のお母様と妹さんの4人が暮らすFPの二世帯住宅です。もともと中学校と小学校でそれぞれ教鞭を執られていたご夫妻は近隣の一戸建てにお住まいでしたが、奥様のお父様が亡くなられたのを機に、高齢のお母様との同居を決意し、ご両親の家があった土地に二世帯で住める家を建てることになったのです。
実はN様、新築を計画した当初は「FPの家」で建てることはおろか、その存在自体、まったくご存知ありませんでした。けれど、N様と「FPの家」とを結ぶ、確かな絆があったのです。
数年前に中学校の校長先生を定年退職されたN様は、かつて仙台市内の中学校で体育の先生をしていた時期がありました。そして、今回N様邸の建築を手がけた工務店のI社長は、当時の教え子のひとりでした。
中学を卒業して二十数年ぶりの、偶然の再会。しかも、たまたまその時、困っていた先生を二度ほど助けたご縁もあり、恩師であるN先生の家づくりを手がけることになったのです。

87歳になるお母様の血圧が安定!

さて、そんなN様が家づくりにおいて希望されたのは、次の3点でした。将来息子さんとの同居を視野に入れ、2階に3部屋をつくること、玄関を通らずに外から出入りできる階段を設けること、玄関はひとつでお風呂やキッチンを別にした二世帯住宅にすること。それらを踏まえたうえで、あとはすべて工務店の社長にお任せしたといいます。
こうして実際にできあがった「FPの家」のご感想を伺ってみると…。
「以前の家とは比べものにならない、想像以上に住み心地のいい家でした」とN先生。
さらに、年齢を重ねた今だから実感しているこんなお話も…。
「冬になると今では夜中に二度ほどトイレに起きるのですが、以前はがまんして寒いのを覚悟して起きていましたが、今は何の苦もなく起きられますね」と。
一方、ハリとツヤのあるお声とお肌が素敵な奥様からも、「前は綿入れ半纏を着てコタツでちぢこまっていましたが、今は薄着になり、活動的になりましたね」と。さらに奥様からはこんな嬉しいお話も伺えました。 「87歳になる母は、以前血圧がとても高く190以上もあったのですが、家中に温度差がないこの家で暮らすようになってからはすっかり安定し、今は130台に落ち着いているんです。薬の量も減って、主治医の先生からも太鼓判を押されているんですよ」と。
「FPの家」は、熟年ご夫妻にも高齢のお母様にも、本当に喜んでいただけているのですね。

かつての野球少年は今、お客様の喜ぶ家づくりを実践する社長に!

もちろん健康面以外にも、「FPの家」の快適環境は大きな変化をもたらしています。
「以前の家にはサンルームがあり、たくさんの植物を育てていたのですが、冬の夜はストーブで部屋を暖めても、朝にはガラスがガリガリに凍りついてカーテンが開けられないほど結露がひどかったんです。でも、この家には結露も一切ありませんからね」とは、園芸がご趣味であるご主人の喜びの声。
ところで、社長の中学校時代のことを伺ってみると、「野球少年であり、クラスや学校内のリーダー的存在でした。いろんな仲間と幅広くつきあうことができ、豊富な情報を持てる少年でした」と、とってもありがたい評価(良すぎ…?)。
最後に、N先生から教え子である工務店の社長にメッセージをいただきました。
「幸いなことに家族はみな健康で、私自身はいま毎朝6時半にゴルフの打ちっ放しに出かけています。同年代の仲間に比べると一番元気で、どこも悪いところがないのが自慢です。このように健康でいられるのも『FPの家』のおかげ。幸せな時間をつくってくれた社長にとても感謝しています」とのお言葉です。
中学校時代お世話になった先生に、本当にいい恩返しができましたね、I社長!

  • 広いリビングの一角には、I社長の提案による畳敷きの小上がりスペースも。ゆっくりとくつろげる空間に仕上がっている。

  • ツヤのある伸びやかなお声でのテキパキした受け答えが、教師時代を彷彿とさせる奥様。

  • 2人の息子さんは独立してしまったものの、「お母さんにはこの家でいつまでも長生きしてほしい」と語るご夫妻。