FPDA 2021 SPECIAL AWARD審査員特別賞
木の風合いを愉しむ家
(株)山下ホーム
木目の柔らかなディテールを活かしたナチュラルモダンな家。
自然素材が織りなす心地よさを感じながら、健やかに過ごせる寛ぎの住まいが完成しました。
白が映える外観に無垢の杉を羽目板張りし、木目の上質さもプラスした外観。
家族をつなぐ、高さ広さともにたっぷりの吹き抜け。
いつも家族が集まるリビングは明るく温かい雰囲気に。
やさしい自然光がチークの木目を引き立たせ、空間を美しく演出。
ダイニング・キッチンは天井にも床材とおそろいのチークを張り、木のぬくもりを感じられます。
キッチンとダイニングテーブルを一直線に配置したことで、効率良く家事をこなせます。
寝室には無垢材の赤松を取り入れナチュラルな空間に。 ゆったりとした気持ちで過ごすことができそうです。
COMMENT受賞コメント
-
この度はこのような素敵な賞をいただきましてありがとうございます。
昨年に続きこの場に登場させていただき光栄に思います。
今回受賞をいただいた「木の風合いを愉しむ家」は、サーファーズ系アパレルブランドのセレクトショップの雰囲気を家に取り入れたいというお施主様のご要望からスタートしました。
リビングの床・壁にはチークの無垢床、アイアンの階段、ネイビーブルーのドアや水色のタイルなどを採り入れ、西海岸テイストの空間に仕上げました。
中庭は外からの視線を気にせずカーテンを開けて暮らせるようスペースを確保。外観は白色のガルバリウム鋼板を採用し、玄関周りには木であたたかみをプラスし爽やかな仕上がりになっています。
これからも山下ホームは、10年、50年、そして100年過ぎても「山下ホームで建てて良かった」と思っていただける家づくりを追求していきます。
VOICE投票された方からの声
若い頃はシンプルでモノトーンな感じが好きでしたが、最近は木の手触りや見た目に落ち着きを求めるようになりました。「木の風合いを愉しむ家」が一番落ち着くように思いました。(広島県 40代 女性)
開放的な空間に板張りの壁の配置がセンスに溢れていると思います。吹き抜けを採用してもFPの家なら暖かさを確保できそうですし、デザインと実用性を兼ね備えた家になっていると思います。(富山県 30代 男性)
木が作り出すぬくもりや落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。日光を積極的に取り入れようとする工夫も随所に見受けられて、木と光の融合は家にとって最高の組み合わせなんだなと思いました。(岩手県 20代 男性)