家を建てる前に知って欲しい「壁の中と空気のコト」

「住み心地はどうだろう?」「何年くらい住めるのかな?」「維持費はやっぱり高い?」
マイホームという大きな夢を叶えたいけれど、家づくりってとにかくギモンだらけ。
そんな不安やお悩み解消のために、まず知ってほしいのは住宅に備わる性能のコト。
なかでも、普段は目に見えない家の「壁」の内部には、
暮らしを快適にしてくれるたくさんの秘密が隠れているんです。

やっぱり気になる「家づくりで心配なコト」

  • その1

    部屋の温度

    冬の朝は寒すぎて寝起きがつらかったり、夏の夜は暑すぎてエアコンなしでは眠れなかったりと、季節によって部屋の温度が一定せず、いつの間にか快適さが失われてしまった状態に。室温変化を引き起こす外気の冷気や熱には大きな注意が必要です。

  • その2

    老朽化

    経年によって、徐々に劣化をしていく住まい。使用される資材には耐用年数があり、気付かぬうちに老朽化が進めば、設備故障などのトラブルに見舞われる場合も。長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

  • その3

    ランニングコスト

    性能の低い住まいを選ぶと、トータルのコスト面で後々損をする可能性も。家を建てる時の「イニシャルコスト」に加えて、光熱費や維持費などの「ランニングコスト」削減を意識した住まいでなければ、年が経つほどにムダな出費が増えてしまいます。

A
B

いつまでも快適に暮らすには

結露をシャットアウト

家の性能は、結露の「あり」「なし」でわかる!
身近なアイテムで考えてみると

結露を防げるというコトは、高い性能の証。

結露について、温度の変化に対応している身近なアイテムを例に考えてみましょう。例えば、ガラスのコップは夏に氷を入れて冷やすと結露によって水滴がつきやすいですが、真空タンブラーは保温・保冷力に優れているため結露は起こりません。また、簡易的な保冷バッグは外側が結露で濡れてしまうことがありますが、断熱対応のクーラーボックスは結露をしっかりと防ぎ、長時間保冷することができます。

結露が起きる原因は

熱が伝わってしまうため

「壁」の内側と外側で発生した
温度差によって引き起こされる

断熱性能が優れていれば、結露は起きにくい。

結露の発生には、気温の変化と空気中に含まれる水蒸気量が大きく関係します。水蒸気を蓄えた空気は温度が高い方から低い方へと流れる性質を持っていて、「壁」の内外に温度差が生まれると結露が発生してしまいます。つまり、そもそも温度の移動を許さない優れた断熱性能を備えた製品であれば、結露は起きにくいのです。

空気の移動を見逃さない

高断熱のメカニズム

暖かい空気と冷たい空気を
交換させない仕組み

真空タンブラー

真空断熱

密閉することで空気が動かない

タンブラーの「壁」の内部に真空の層を挟むことで、熱を伝える空気の移動がほぼなくなる。

クーラーボックス

ウレタン断熱

空気をカプセルに閉じ込める

発泡ウレタンなどの断熱材を「壁」に使うことで、空気を素材内に閉じ込めて熱を伝わりにくくする。

「壁」の内外で7℃前後の温度差があると、結露が発生。

結露を防ぐために最も効果的なのは、「壁」の中に低温部分をつくらないこと。そして、低温部分に水蒸気を入れないことです。タンブラーやクーラーボックスには、空気の移動を防ぐ断熱のためのさまざまな工夫が施されています。一般的には7℃前後の温度差が生まれると結露が発生すると言われており、住まいの「壁」の中でも同じような現象が起きている可能性があります。

水分や湿気が家にダメージを与える

住まいの老朽化は結露から

「壁」の中に入り込んだ水分や湿気が、
気付かぬうちに結露に。

壁内結露の原理

木造建築であれば、老朽化と聞いてまず思い浮かべるのが、「雨漏り」や「すきま風」ではないでしょうか。実はどちらも、主な原因は同じ。資材の傷みや経年変化によって「壁」の中にすきまが生まれ、水分や湿気を含む空気が部屋内に入ることで引き起こされています。リフォームや修繕を行うことで改 善できますが、住まいの寿命は年々短くなり性能も低下していくので、快適な生活を送ることがむずかしくなっていきます。特に結露は資材そのものの腐食をもたらし、カビを発生させて健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

いつのまにか高い出費に

住宅性能の低下で光熱費アップ

結露が引き起こす劣化で、
光熱費のムダは増える。

ランニングコスト

結露によって劣化が進み住宅の性能が低下してしまうと、快適性が失われるだけでなく、日々の光熱費にもムダが増えてしまいます。室内の温度を維持するためにエアコンは必要不可欠ですが、コストが気になるところ。住みはじめの頃には問題がなくても、数十年後には「壁」の中の劣化によって、出費が大きく膨れ上がっていたというケースも多々あります。結露などの経年劣化によって断熱性能が徐々に失われると、エネルギーのロスが増えていき、結果的に光熱費がどんどん高くなってしまうのです。

快適な日常を守る「壁」のチカラが重要に!

結露を防ぐ高断熱性能を持った
住まいづくりにオススメ

高性能で環境にやさしい
硬質ウレタンフォームを使用

FPウレタン断熱パネル

業界トップクラスの断熱効果を発揮

FPウレタン断熱パネルは非常に優れた断熱性能と、火災などに強い難燃性を備えた安全性の高い断熱パネルです。また、環境にも配慮した断熱材となっており、省エネや地球温暖化の防止にも貢献します。

独立気泡構造で壁内結露を防ぎ
経年変化もほとんど無し

素材である硬質ウレタンフォームは、水や空気をほとんど通さない独立気泡構造の軽量な発泡体です。素材そのものが耐水性・防湿性に優れており、湿気の侵入や滞留を許さない仕様のため、壁内結露の心配がありません。

高機能住宅「FPの家」

部屋の温度、老朽化、ランニングコスト
家づくりの不安を解消!

住まいの基本となる断熱・気密・換気・耐久性すべてにおいて高い性能を発揮する、独自のFPウレタン断熱パネルによって建てられた高性能で快適な「FPの家」。高いレベルの断熱性・気密性が約束されているので、家の中は縦横自在な空間を利用した「自由な設計」と「高いデザイン性」を実現でき、暮らしにまつわるさまざまなお悩みやニーズにお応えします。

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