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住まいのコラム

2024年6月3日

高気密・高断熱の住宅で後悔したくない!メリット・デメリットを紹介

高気密・高断熱の住宅は、夏は涼しく冬は暖かいというイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。一年を通して快適に過ごしやすいからこそ、すべての世代に選ばれる住宅です。 一定の室温を保てるため光熱費が節約できるなどメリットも多いですが、一般的な住宅よりも費用がかかる点や、十分な換気ができなければ結露が発生してしまうなどデメリットも存在します。

そこで今回は、高気密・高断熱の住宅について詳しくご紹介します。メリットやデメリットだけでなく後悔しないポイントも解説するので、検討している方はぜひ参考にしてみてください。

高気密・高断熱の住宅とは

CMなどでよく聞く高気密・高断熱とは、どのような性能があるのでしょうか。各性能について詳しく解説していきます。

高気密住宅の特徴

高気密住宅は、住宅内の隙間をしっかりと埋めているため、外気が入りにくい特徴があります。高気密住宅ではない場合、目には見えないほどの隙間ができてしまうことも少なくありません。いくらしっかりとした施工でも、天井や壁などには少しの隙間が空いてしまいます。

目に見えないほどの隙間でも空気の出入りは発生してしまうため、外の寒い空気が入り込んだり、冷房で涼しくした室内の空気が逃げてしまったりすることもあります。こうした隙間を極力なくして気密性を高めることで、外気が出入りしづらくなり、冷暖房効率もアップすることが大きなメリットです。

また、高気密住宅は換気効率に優れていることもポイントです。2003年の建築基準法改正により、現在ではすべての建築物で24時間換気システムの設置が義務付けられています。 しかし、低気密の住宅では隙間から不規則に空気を取り入れてしまい、結果として、換気システムによる空気循環効率が低下してしまうのです。これはちょうど、穴の開いたチューブで風船を膨らませようとしても上手く空気が送り込まれない状態に似ています。

どんなに優れた換気システムであっても、隙間が多い家では正しく機能できません。換気システムによって計画どおりの空気循環を行うためには、気密性の高さが必要不可欠といえます。

高断熱住宅の特徴

壁の間や床下、天井の裏などに断熱材を入れて、住宅全体の断熱効果を高めていることが大きな特徴です。外気温に左右されにくく、一年中快適に過ごせる点が大きなメリットです。 また、高断熱によって室内の熱を外に逃がさず、気密性を高めると断熱性の低下を抑えられるといった効果があるため、気密性と断熱性はそれぞれに作用し合っているといえるでしょう。この2つの性能を兼ね備えたものが、高気密・高断熱の住宅です。

高断熱住宅の特徴

高気密・高断熱のメリット

高気密・高断熱の住宅による特徴から、得られるメリットは数多くあります。ここでは、6つご紹介するので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

夏は涼しく冬は暖かい

外からの気温の影響を受けにくい特徴があるため、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせます。反対に、室内からの空気も逃げにくくなっているため、冷暖房を効率よく使えます。 四季のある日本は、季節ごとに温度変化がありますが、一定の室温を保てる点は非常に大きなメリットといえるでしょう。

結果として、光熱費を抑えられるため、省エネに取り組める点も魅力のひとつです。また、室内だけにとどまらず、冬場によく体感する廊下や浴室などの部屋ごとに発生する温度差も防ぐことができます。

ヒートショックを防止できる

高気密・高断熱の住宅では、室内の温度差を一定に保てるため、ヒートショックの防止にもつながるでしょう。急激な温度変化が生じる場所では、血圧の急激な変化により脳への血流が減少してしまいます。 一過性の意識障害やめまいなどの症状があり、最悪の場合は脳梗塞を起こす可能性も少なくありません。室内の温度が一定に保てなければ、寒い時期に部屋を移動する際にヒートショックのリスクが高まることが考えられます。

部屋だけでなく廊下など、どの場所でも温度差がないように室内を保てることは、ヒートショックになる可能性を減らせるといえるでしょう。

光熱費が安くなる

外気の侵入を防ぐため、住宅内の空気を外へ逃がさないのが、高気密・高断熱の住宅です。そのため、冷暖房を効率よく使えて無駄がありません。 気密性と断熱性が高ければ、気温の高い夏場は涼しさをキープし、寒い冬は暖かさを保ってくれます。室内の温度が一定に保たれれば、頻繁に設定を変更する必要はなく、冷暖房の効率はアップするといえるでしょう。

その結果、電気代を節約できます。光熱費は、生活するうえで大部分を占めるため、光熱費が安くなるのは、大きなメリットといえるでしょう。

長く住み続けられる

室内の温度が一定に保たれる高気密・高断熱の住宅では、結露が発生しにくい特徴があります。結露は、カビが発生するだけでなく、住宅を劣化させる原因のひとつです。結露が発生しにくいということは、家の長持ちにつながり、長く住み続けられるといえるでしょう。 高気密や高断熱になると、十分な換気が必要不可欠です。しかし、換気のバランスや施工がしっかりしていなければ、気密性や断熱性の性能は落ちてしまいます。十分な性能を発揮できれば、住宅の耐久性がアップするといえるでしょう。

洗濯物が乾きやすい

洗濯物が乾きやすい点もメリットのひとつです。高気密・高断熱の住宅は、外の温度の影響を受けないだけでなく、湿度もブロックしてくれます。そのため、ジメジメした梅雨の時期や雨天の日でも室内の湿度は高くなりません。 湿度を遮断しているため、室内で洗濯物を干して乾かすことが可能です。干すだけでも乾きやすいですが、エアコンなどの空調設備を利用すれば、より乾きやすい空気の流れを作れるでしょう。

そのほか、花粉症で外へ洗濯物を干せない場合や、黄砂の心配があるときも非常に便利で効果的です。

洗濯物が乾きやすい

家の中の音が漏れにくい

高気密・高断熱の住宅は、断熱や気密だけが高いのではありません。防音性にも優れているため、住宅内の音が漏れにくいというメリットがあります。 赤ちゃんのいるご家庭やペットと一緒に暮らしている人は、鳴き声などで周りに迷惑をかけていないか心配になることもあるでしょう。断熱材は、室内の音を外に漏らさない役割も担っています。

反対に、屋外の音も遮断してくれます。静かな住環境は、快適な暮らしに欠かせません。道路に面している場合などは、とくにメリットが大きいといえるでしょう。

高気密・高断熱のデメリット

たくさんのメリットはありますが、その一方でいくつかのデメリットも存在します。メリットと同様に、注意しておきたい部分もしっかりと理解しておくことが重要です。

建築費が高くなる

優れた断熱材などをたくさん使用しているため、一般住宅に比べると建築費は高くなってしまいます。使用する断熱材の種類によっては、一般的な住宅のものより倍以上かかるものもあり、高い性能にする場合は費用が高くなりやすいので注意してください。 しかし、費用面はハウスメーカーや施工会社によって異なります。事前に見積もりを取って比較することで、ある程度は抑えられるでしょう。また、建設費は高くなってしまいますが、光熱費を抑えられる点など長期的にみるとメリットは大きいといえます。

換気が難しくなる

高いレベルでの気密性や断熱性には、適度な換気が非常に重要となります。隙間を少なくしているため、室内の空気が外に出にくくなっており、ニオイもこもりやすいからです。 現在の住宅では、24時間換気システムの導入が義務付けられているため、換気経路が室内を循環するようになっていることが重要です。汚れた空気が滞留せず、綺麗な空気と入れ替わるように設計されていることがポイントといえます。

結露が発生することがある

高気密・高断熱の住宅では、見える場所ではなく外壁と内壁の間に結露が発生することがあります。 換気以外の結露の発生原因は、ていねいな施工をしているかどうかです。断熱材に隙間を作らないようにする、通気層をきちんとキープして通気を促すなど、壁の内部に入らないような施工でなければなりません。

壁の内側に少しでも隙間があれば、室内の暖かい空気が入り込んでしまい温度差によって内部結露が発生するリスクが高まってしまうからです。気密性や断熱性が高くても、十分な換気ができていれば結露を防ぐことは可能です。

高気密・高断熱の外断熱と内断熱について

高気密・高断熱の外断熱と内断熱について

断熱には外断熱と内断熱の2種類があります。それぞれメリットとデメリットがあり、特徴が異なるため、家にはどちらが適しているかを選択しなければなりません。高気密・高断熱の住宅を検討している場合は、2つの違いを理解しておきましょう。

外断熱とは

断熱材を柱の外側に設置し、住宅全体を覆うようにして断熱しているのが外断熱です。建物を包み込んでいるため、気密性が高い工法といえるでしょう。 加えて、覆うように断熱材が入っていることにより、構造体が守られて傷みにくくなるというメリットがあります。また、気密性の高さから防湿性が高まり、結露の発生が抑えられる点もメリットといえます。

このように、いくつかのメリットがある外断熱ですが、内断熱と比べると費用が高くなるため、コスト面はデメリットといえるでしょう。 そのほか、住宅を包み込んでいるため、どうしても外壁が厚くなってしまいます。少しの差に思えるかもしれませんが、外壁の厚さを考慮して敷地周りにゆとりを持たせることも必要です。

また、高い気密性と断熱性が得られる分、計画的な換気が必要不可欠です。

内断熱とは

断熱材を柱の間に入れ断熱しているのが内断熱です。内断熱の一番のメリットは、外断熱と比較すると費用が安い点です。 建物を包み込むように入れる外断熱と比べると、部分的に断熱を入れるため施工自体も簡単にできまるほか、材料によってはさらに費用を抑えることも可能でしょう。

また、部屋の壁と外壁の間などの建物の内部に断熱を施しているため、外壁への影響もありません。敷地周りを気にする必要がない点も大きなメリットといえます。 壁や柱の間に断熱材を入れるため、ていねいな施工でなければ結露が発生してしまいます。建物全体を覆う外断熱とは異なり、隙間ができてしまう点はデメリットのひとつです。

気密性が低くなってしまう分、結露が起きやすくなってしまいます。少しでも隙間を少なくする質の高い施工が必要といえるでしょう。

高気密・高断熱で後悔しやすいポイント

快適な暮らしに温熱環境は非常に大切ですが、実際に住んでみると気になるところが出てくることも少なくありません。 さまざまな特徴を持っている高気密・高断熱の住宅でも、導入したことで後悔しやすいポイントが2つあります。検討している人はしっかりと確認しておきましょう。

思っていたよりも寒い・暑い

予想していたよりも寒さや暑さを感じるというケースも多くあります。このような場合、空調など何も使用していなくても快適な空間が保たれていると考えている人が少なくありません。 外気を入れず、室内の空気も逃さない気密性があり、一定の温度を保ってくれるのが高気密・高断熱の住宅です。しかし、それは冷暖房を使用して温度を調整する必要があります。

快適な温度を調整すれば、長時間安定して心地よい空間を保つことが可能となるため、何もせずに温熱環境が整っているのではない点には注意しましょう。

窓が小さく家が暗い

性能を高めるために、窓を少なくしたりサイズを小さくしたりするケースがあります。窓は、面積が大きくなれば断熱性能が下がってしまう点がデメリットです。 その理由から、窓の面積よりも壁の面積を大きくとる傾向にあり、家の中全体が暗くなってしまうことがあります。窓は光を取り入れるために重要な役割を担っています。

気密性や断熱性も重要ですが、窓から光を取り入れることもしっかりと検討しましょう。窓が小さいと室内が暗くなり、閉塞感を抱いてしまう原因となります。 窓が少ないと室内が暗くなり、風通しも悪くなって心地よい住環境ではなくなってしまいます。窓をどれくらい設けるか、サイズはどれくらいにするかもしっかりと検討することが重要です。

高気密・高断熱で後悔しやすいポイント

高気密・高断熱で後悔しないためのポイント

高気密・高断熱の導入で後悔しないためのポイントを7つご紹介します。高い性能から得られるメリットは多いですが、注意しておきたい点もいくつかあります。検討している方は、ぜひ確認しておいてください。

計画的な換気システムを導入する必要がある

先述のとおり、2003年以降すべての建築物は換気システムの導入が義務付けられました。これは、高気密・高断熱住宅も例外ではありません。 換気システムは、大きく分けると自然換気と機械換気の2つがあります。自然換気とは、窓やドアの開け閉めによる空気の流れを指すもので、手軽ですが自然の力に左右されるため、高い換気効率は望めません。

機械換気は、さらに以下の3種類に区分されます。

●第一種換気システム
機械給気・機械排気。安定した換気が行えるが、メンテナンス回数が多く、初期コスト・ランニングコストともに大きい。

●第二種換気システム
機械給気・自然排気。空気中のゴミなどが入りにくいが、水蒸気を廃棄しにくいため、気密性が低い家では結露につながりやすい。

●第三種換気システム
自然給気・機械排気。第一種換気と比べて大幅にコストダウンが可能で、メンテナンスも容易。気密性が低い家では換気が不十分になりやすい。

「FPの家」では、高気密住宅だからこそ長所の活かされる第三種換気システムを採用しています。こうした合理的な換気システムを導入することが重要です。

石油ストーブを使う場合は気を付ける

室内の温度を一定に保てる特徴がありますが、冷暖房などの機器は使用する必要があります。そのなかでも石油ストーブで暖かさを保ちたいと考える人もいるでしょう。 しかし、高気密・高断熱の住宅で石油ストーブを使用する際は十分に注意しなければなりません。使用方法によっては空気中の酸素が減ってしまい、一酸化炭素が発生してしまうからです。

一酸化炭素は、強い毒性があるにもかかわらず、無味無臭という特徴があるため、気づかないうちに一酸化炭素中毒になってしまうことも多く大変危険です。断熱性能の低い住宅であれば、隙間もあるため石油ストーブも使用できますが、気密性の高い住宅では、こまめに換気する必要があります。 しかし、換気を行うことで、室内の温度は下がってしまい快適に過ごすことは難しくなるでしょう。屋外につながるパイプを利用して直接排気できるタイプであれば、石油ストーブの使用も可能です。

短時間で部屋を暖められるため、使用を検討している場合もあるかもしれませんが、高気密・高断熱の住宅では向かない暖房器具があることも理解しておいてください。暑い季節と寒い季節、どちらにも利用できるエアコンであれば、どの住宅でも安全に使用できるためおすすめです。

窓やサッシを高気密・高断熱仕様にする

窓やサッシも高気密・高断熱仕様にしましょう。外気の影響を受けやすい窓やサッシの仕様にもこだわることで、高気密・高断熱の住宅としての環境が整います。 一般的には気密性や断熱性を高めるために、窓は小さく少ないケースが多いといえます。そのため、光の入り具合や開放感を得るためには、リビングなどの部屋は窓を大きくして印象を変えることも大切です。

窓の数や大きさにこだわったら、同じように窓ガラスやサッシにもこだわりましょう。サッシにはいくつか種類がありますが、なかでも樹脂サッシか木製サッシであれば外気の影響を受けにくいためおすすめです。 また、2枚でできているペアガラスよりも断熱性能が高いトリプルガラスは、お部屋の冷暖房効率をアップさせます。

家全体の温度を一定に保つためには、やはり外部から影響を受けやすい窓やサッシにも配慮することが重要です。断熱性が高められる仕様にすれば、省エネ対策としても有効といえるでしょう。

窓やサッシを高気密・高断熱仕様にする

性能のよい断熱材を選ぶ

外気の影響を受けず、室内の温度を一定に保つためには、性能のよい断熱材を選ぶことも重要です。種類はさまざまありますが、大きく分けると繊維系と発泡プラスチック系があります。 それぞれにメリットやデメリットがあり、価格帯も異なります。住環境を快適にするためには、断熱材についてもしっかりと理解しておくことが重要です。

繊維系の断熱材

ガラスなどを繊維状にしており、隙間に空気を閉じ込めることで熱を伝わりにくくさせています。繊維が細かければ細かいほど高密度となるため、断熱性能が高まるといえるでしょう。 繊維系の断熱材の種類は以下の5つで、それぞれ特徴が異なります。

●鉱物系のグラスウール
●鉱物系のロックウール
●天然素材のセルロースファイバー
●天然素材の羊毛
●天然素材のコルク

繊維系の断熱材

発泡プラスチック系の断熱材

発泡プラスチック系の断熱材は、さまざまな種類のプラスチックが使われています。種類によって特徴は異なりますが、軽くて水に強いですが熱には弱いという点は共通しています。発泡プラスチック系の断熱材の種類は以下の3つです。

●ポリスチレンフォーム
●ウレタンフォーム
●フェノールフォーム

特に、ウレタンフォームは、水や空気をほとんど通さないため断熱性能のレベルが高いという特徴があります。「FPの家」で用いられる断熱材は、ウレタンフォームをもとに独自開発したFPウレタン断熱パネル。水や空気をほとんど通さない高い断熱性能と、経年劣化が少ないことが強みです。

間取りを工夫する

気密性と断熱性を高めるためには、間取りを工夫することも重要です。吹き抜けにすると音が響きやすくなってしまい、快適に暮らしにくくなります。 ドアを利用していくつかに空間を分ける間取りも効果的です。音が気になるときだけドアを閉めておくなど、反響音を軽くできます。音に対する対策では、吸音性のある素材を選択するなど、間取り以外の部分でも対策するとよいでしょう。

モデルハウスで実際に体感する

住み始めて後悔しないためには、実際にモデルハウスで体感しておくのがおすすめです。ハウスメーカーなどで性能や基準は異なっているため、さまざまなモデルハウスを訪れて比較してみてください。どのような住宅がよいのか確認でき、より心地よい家づくりができるはずです。

施工会社を慎重に選ぶ

高気密・高断熱の住宅で快適に過ごすためには、施工会社を慎重に選ばなければなりません。性能を維持するためには、断熱材を入れる段階からしっかりと施工されていることが重要だからです。 メーカーによって、断熱方法や使用している断熱材も異なります。豊富な実績を持つ施工会社であれば色々な相談にも乗ってもらいやすくなります。技術面だけでなく信頼できる施工会社を選ぶようにしましょう。

こちらの記事では、断熱等級について解説しています。等級ごとの違いや調べ方など取り上げているため、ぜひあわせてお役立てください。

まとめ

快適な住み心地には、夏は涼しく冬は暖かいことは重要なポイントのひとつです。高気密・高断熱の住宅では、室内を一定の温度に保ってくれるため過ごしやすく生活環境の向上が期待できます。 ただし、いくらよい断熱材などを使っても、施工が不十分であれば性能の高さを維持することはできません。安心した住まいづくりには施工会社選びが非常に重要といえます。

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