FPの家

人が、あたたかい。

「FPの家」省エネ住宅の性能

比べてください、業界トップクラスの省エネ住宅の実力

「FPの家」では全棟で「外皮平均熱貫流率(UA値)」計算を行い、その平均値は0.39w/㎡k。断熱性の高い設計を徹底し、高性能を実証しています。UA値の値が小さいほど、熱の逃げにくい家となります。

断熱性能

「FPの家」なら、本当の省エネができます
我慢せず少しのエネルギーで家全体を温度差なく快適に保てることが本当の省エネ

  • 高断熱
    高断熱

    冬の外の寒さ、夏の外の暑さを快適な室内に寄せ付けません。

  • 高気密
    高気密

    家の隙間が少ないので、隙間風を入れません。

  • 蓄熱
    蓄熱

    暖めた熱、冷やした冷気を逃すことなく室内に快適な温度を溜め込みます。

  • 輻射
    輻射

    床や壁、天井に溜め込んだ熱がじんわりと部屋を暖めて快適に保温します。

省エネのために知っておきたい!意外と知らない「熱の基本」

人間はどういう時に
寒さを感じているのでしょう

わたしたちが感じている温度は「気温」だけではなく「湿度」や「風」によっても変わってきます。そしてもうひとつ「輻射熱」という要素があります。例えば、寒い冬にひんやりとする窓のそばにいるとブルっと寒く感じます。これは体から熱が奪われているために寒く感じているのです。人間の体は体温を自動的に調整しようとするため、常に周囲のモノと「輻射熱」という熱のやり取りをしています。室内が暖かくても床や壁、窓が冷たいと寒く感じてしまうのはこのためです。逆に夏、暑く感じるのは体から熱が発散できない状態になると暑く感じるわけです。

熱の伝わり方には3種類ある

「熱」の伝わり方は3種類。「伝導」「対流」そして「輻射」です。伝導とは、直接熱源に触れることで伝わる方法。「床に足が触れて暖かく感じる」ことがそうです。次に「対流」。これは空気や水のような媒介物を通して熱が移動するイメージ。「エアコンの温風が身体にあたって暖かさを感じる」といった場合がこれにあたります。最後の「輻射」は放射とも言い、熱源から発生した赤外線などの電磁波が直進して対象物へ熱を伝える方式。住まいのなかでいえは「電気ストーブにあたって暖をとる」といったシーンというと理解しやすいでしょうか。

「採暖」と「暖房」の違い

私たちの祖先は焚き火で暖をとっていました。これを「採暖」と言います。現代では薪や石油・電気ストーブ、暖炉などが同じ方式です。輻射熱は直進しかできません。熱にあたっている方は暖かくなりますが、裏側の温度が寒ければ体から熱が奪われ寒く感じます。一方、エアコンなど空気自体を暖めて「対流」させて暖をとる方式は、時間は掛かりますが部屋全体を温めます。ただし温められた空気は上に上がってゆきます。「暖房」とは「房」つまり部屋が暖まること。暖房設備の方式に関わらず、部屋全体が暖まり身体を包み込むような心地よさを感じることができる状態が、本来の意味の「暖房」なのです。

光熱費ゼロを目指した家づくり
業界トップクラスのUA値を実現

わずかな冷暖房で理想な快適な暮らしができ、北海道の厳しい環境下でも優れた断熱性能を発揮する「FPの家」。オール電化との相性も良く、太陽光発電併用でさらに削減、家計にやさしい住まいです。

究極のUA値でより優れた高性能住宅へ

各部材の熱の通りやすさを計算、断熱性能を表すUA値

省エネルギー基準の改正により、従来使われていたQ値(熱損失係数)に代わる新たな断熱性能の指標として、UA値が導入されました。UA値は、住宅の内と外の温度差が1℃ある場合、建物内部から逃げる1時間あたりの熱量を外皮等の面積の合計で割った値で、躯体を構成する部位の「熱の伝わりやすさ」を表します。数値が小さいほど、断熱性能が良いといえます。

究極のUA値でより優れた高性能住宅へ

いま、暮らしへの思いが大きく変わり始めています。省エネルギーや地球環境への問題意識が急速に高まってきているのもそのひとつです。
家族とのなにげない時間をもっと大切にしたいと強く感じています。
「FPの家」は、ご提供し続けてきた工法・技術の基準をさらに高め、高断熱・高気密住宅のパイオニアにふさわしい住宅づくりへ取り組んでいます。

  • 高性能住宅
  • 高性能住宅
SAPPORO UA値 0.16
TOKYO UA値 0.37

「FPの家」=ZEH
ゼロエネルギー住宅

ゼロエネルギー住宅(ZEH)を実現するための外皮性能や気密性はもちろん、経年変化が少なく、優れた強度・耐久性・耐水性能をもつ「FPウレタン断熱パネル」は、ほかには真似のできないZEHが求める基準以上の高い性能を、長期間保つことができます。「FPの家」なら無理なく「ゼロエネルギー住宅」を達成でき、設備機器に頼らないしっかりとした躯体性能で、快適で自由度の高い家づくりが実現可能です。

「FPの家」なら、ゼロエネルギー住宅の優等生になれます。

ゼロエネルギー住宅(ZEH)を実現するための外皮性能や気密性はもちろん、経年変化が少なく、優れた強度・耐久性・耐水性能をもつ「FPウレタン断熱パネル」は、ほかには真似のできないZEHが求める基準以上の高い性能を、長期間保つことができます。
「FPの家」は、柱や壁に高性能断熱材「FPウレタン断熱パネル」を組み込んだ、箱型の一体構造。隙間なくつくられた構造により、高い断熱性・気密性が実現し、耐震性や耐水性に優れた頑丈な家をつくります。室内の空気が外に逃げにくいため、快適な室温を室内の壁や床、家具などに蓄熱して保温。わずかなエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい、理想の省エネ生活が可能に。 設備機器に頼らないしっかりとした躯体性能の魔法瓶のような構造が、エネルギーロスの少ない住まいを生み出します。

業界トップレベルの数値に表れる優位性

「FPの家」は、引き渡し前に全棟で気密測定を実施。ZEHの要件をクリアするためには、建物の気密性が重要です。住宅の気密性とは、家からどれだけ空気が漏れるかを表す性能のことで、「相当隙間面積(C値)」を実測することで比較できます。「FPの家」の相当隙間面積の全国平均値は0.44cm²/m²と、気密性に配慮していない一般の住宅9cm²/m²の約1/20。業界トップレベルの数値を表し、気密性の高さを実証しています。

ZEHの仕組み

住まいのエネルギーの収支をゼロ以下に。ZEHは、こうして実現します

消費電力のムダを省く「省エネ」と、エネルギーを創り出す「創エネ」を組み合わせて実現するZEH。
これからは「エネルギーを創って使う」暮らしが始まります。

ZEH

FPウレタン断熱パネルでZEHを建てるメリット

エネルギーの収支を「ゼロ」に

ZEHは、国が推進する住宅省エネ政策の目標モデル。断熱性能の高い家と省エネ設備で消費エネルギーを減らし、さらに太陽光発電などによりエネルギーを創り出し、暮らしに使うエネルギーの収支をプラスマイナスゼロにするのが基本的な仕組みです。ZEHには、次の4つの要件を満たす必要があります。

強化外皮基準
基準一次エネルギー消費量20%以上削減
再生可能エネルギーの導入
1~3により、エネルギー消費を100%削減
エネルギーの収支を「ゼロ」に

エネルギー活用、非常時の備え

家庭に置ける創エネの代表は太陽光発電システム。発電した電気は各電気機器に供給し、余った電気は自動的に電力会社に売電。発電電力量が足りない場合や夜間には、電力会社から買電できます。いざというときにも安心なクリーンエネルギーです。
また、蓄電池は電力を貯め、必要な時に取り出して使うことができます、自動運転なので外出時などでも安心なうえ、災害などで停電した場合には自立運転に切り替えて、最低限の電源を確保できます。

エネルギー活用、非常時の備え

「FPの家」なら無理なく「ZEH」を達成!

「FPの家」の省エネ効果で一次エネルギー消費を大幅に削減し、少ない太陽光パネルでZEH基準を満たすことができる実際の例です。設計時の削減率よりも、実際に住んでいただいてからのほうがより一次エネルギー消費を削減できるという数値から、快適な生活を送りながらも、毎月の支出をおさえられる、「省エネ性の高い住まい」であることを証明しています。

●床面積:主たる居室/41.40㎡、その他の居室/53.83㎡、非居住/18.22㎡、合計/113.45㎡ ●太陽光発電システム容量:4.6kW
※平成25年省エネルギー基準の算出方法による。(単位:MJ)
●床面積:主たる居室/67.91㎡、その他の居室/53.00㎡、非居住/14.89㎡、合計/135.80㎡ ●太陽光発電システム容量:3.73kW
※平成25年省エネルギー基準の算出方法による。(単位:MJ)